大阪の大学だったので、大阪と地元で就活をしていました。就活サイトに中村木材が掲載されていました。それで、受けたのがきっかけです。
やはり内定をいただけたのが大きいですかね。
木材の仕事とか建築とかに興味が合ったわけではなかったんですね。いま思えば大学の時にギターをやっていて、ギターは木でできているので、それで木に対してちょっと身近に感じていたところがあるかもしれません。どの材種でできているかで、音が変わってくるので。
総合職なんです。でも僕自身は営業になりたかったのですが。
なかったですね。実際どういうことをやっているのかというのも、中に入ってからわかることがあると思ってました。その中でプレカット工場のラインの製造工程に入らせてもらって、実際にものを触るという経験もさせてもらいました。 あの時は、ひとつひとつが勉強だな、いずれ役に立つかなというような感覚でやっていましたね。
まだ経験が浅いというのもあるので、基本的にはお客様にお伺いして、それに対する返答というのが、今のスタイルです。もっと知識を付けてその上で提案できればなと思います。ベテランの先輩方は知識が豊富で、ひとつひとつ盗んでいかなければいけないかなと思います。
色々な商品を扱っているので商品知識。ドアひとつにしても色々なメーカーがありますし。でも最初にひっかかったのは専門用語でした。大工さんとかは年配の方がいらっしゃるので、そういう方々はちょっと古い言葉を使ったりするんですね。初めて聞いたぞみたいな言葉があったりとか(笑)。どこの業界にもあるとは思うんですけど。
家というのは人生で一番高い買い物だと思うのですね。それに携わる時にすごく感じるんですけど、例えば上棟式の時は「こみ上げる」とまで言ったら大げさですけど、「いいな」というのは感じますね。今から家が建ってそこで家族が住んだりして、いいものになっていくのかなと思うと、その最初の部分が見られるというのは面白いなと感じる部分ではあります。
そして上棟式には、うちのプレカット商材が組まれていて、“感慨深い”ですね!何回も見て来ましたけど、やっぱり上棟日っていうのは「いいな」と感じます。
はい、地元の工務店さんがお客さんなのでお話する機会は多いですね。、社長さんだけでなくて現場の監督さんや大工さんとやりとりしていると、勉強になることばっかりですね。最初の頃は特に初めて見るものもたくさんありましたので
僕が思っていたのは、もっとこう、ドラマで見るような営業(笑)。ビシっとして、すごいプレゼンみたいなものを作ってというのを予想していたんですけど、意外とフランクというかざっくばらんというか、そういうお客さんが多いという印象があります。 でもどの業界の営業もそうだと思うのですが、仲良くなって、人間関係を築いていく。それが大事なのかなと思います。
そうですね。前までは、霧の中でというか、よくわからない状態で進んでいたんですけど、慣れてきたこともありますね。でも単純なミスをする時はありますよ
でもこれは間違えやすいから気をつけようって次からなりますね。そういうことを一個一個見つけていくしかないというか、そのためのミスだと前向きに思えばいいのかな(笑)。
他のところがわからないので、比較とかはできませんが、入ってみて感じたのは、 入社当初はよく話しかけてもらいましたし、かわいがってくれた人が多かったです。人柄というのが一番大きいかなと思います。人間関係がいい会社なのかなと思いました。どれだけ給料が良くてもなかなかその場が辛かったらしんどいと思います
好奇心というか、僕は新しいことを知りたいと思うタイプなので、そういうのを勉強だと思ってやってきて今に至りますね。働いているという感覚ももちろんあるのですが、勉強をしているという感覚の方が大きいかもしれないですね
正直大阪の方が面白かったですね、街としては。でも高校まではこっちにいたので、その時の友達もいますし、愛知は愛知の良さがあるかなと感じています。
行動しろってことですかね。あとは、“笑顔”というのは大事かなと思ってます。僕の取り柄なんですが、できるだけ笑顔でいようかなと。怒られている時に笑っていたらダメですけど(笑)。それがアドバイスです。面接官も人なので「この人と付き合っていきたいな」とか、「仕事したいな」と思わせるにはまずは、笑顔なのかなと思います。